小林ピアノ教室-発表会-

Instagram

ホーム › 発表会報告 › 2013年発表会

悪天候の中の開催となってしまいましたが、沢山のお客様にご来場いただき、本当にありがとうございました。
昨年に引き続き、初めての発表会を迎える生徒さんも多かったのですが、入会してまだ数か月の生徒さんも、堂々と演奏しました。
今年はソロの演奏、連弾に加え、タンバリンを使ったアンサンブルもプログラムに取り入れた他、親子連弾でご参加くださったお母様方も多く、充実した内容となりました。
入会して間もない生徒さんの講師との連弾演奏。

皆さん、一年間の成長が伺える素敵な演奏でした。
緊張感溢れるホールで、沢山のお客様の前で演奏したことは、大きな自信につながったと思います。
今回が初めてのステージだった生徒さん達も、良く頑張りました。これからも日々の練習・レッスンで、演奏に磨きをかけていきましょうね。
オープニングとして、年長さんの学年の生徒さん達で、となりのトトロの曲を、タンバリンを使ったアンサンブルで披露しました。

となりのトトロ

「となりのトトロ」より、「ねこバス」の連弾の後、「さんぽ」に合わせて生徒さん達が入場。
講師も交えて「となりのトトロ」をタンバリンをたたいたり、５手連弾になったりと、楽しく演奏しました。

ねこバス～さんぽ

ソロや連弾の合間をぬっての練習でしたが、楽しく取り組んでくれる姿を本当に嬉しく思いました。
連弾では、昨年に比べ、生徒さん同士で、というペアが増えました。
成長を感じると共に、生徒さん自身も、お友達と音楽を共にすることが出来、楽しく取り組めたのではないかと思います。
また、昨年同様、お母様との連弾も多く、親子ならではの微笑ましいものから迫力ある演奏まで、今年は幅広いものになりました。
ソロとは違った難しさもあったと思いますが、皆さん、楽しそうに合わせ練習を行い、本番に向かえたことをとても嬉しく思います。様々な音楽の楽しみ方があることを知っていただけたのではないでしょうか。
ご参加くださったお母様方も本当にありがとうございました。
賛助出演して下さった長谷川牧子先生との連弾
子犬のワルツ（ショパン）
トッカータト短調（バッハ）

まだピアノを始めて１～２年前後の生徒さんがほとんどの当教室ですが、その年数で本当によく成長したな、上達したな、と、指導している立場ながら本当に嬉しく思いました。
また、昨年の発表会に比べ、生徒さんの大きな成長が実感できました。それぞれの生徒さんが、１年間コツコツと練習やレッスンを頑張ってきた成果なのだなと思います。
普段の練習やレッスンでは、大きな変化や成長は分かりにくいですが、こうやって年単位で大きく成長していく生徒さんたちを見ると、今後が本当に楽しみに思います。それぞれの生徒さん達に対し、「近い将来、こんな風に成長してくれるかな？」と、私自身楽しみに思っている姿があります。これからまた１年間、生徒さんとコミュニケーションを取りながら、楽しみに指導させていただきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。